「番組制作にも生成AIを活用」|関西テレビ放送、AIアシスタント『Lightblue Assistant』の全社導入を開始
〜社内データ参照機能と独自のアシスタント構築機能で、全社的な業務効率化へ〜 東京大学発、最先端アルゴリズムの現場実装に取り組むAI...
AIスタートアップ、株式会社Lightblue(代表取締役:園田亜斗夢、本社:東京都千代田区、以下「Lightblue」)は、このたび中村 隆夫氏が社外取締役に就任することをお知らせします。
Lightblueは2018年の創業から一貫して画像解析・自然言語処理技術をもとにしたマルチモーダルAIを軸にソリューションを開発・提供し、リアル空間にアルゴリズムを導入することで企業の課題解決に取り組んでまいりました。
このたび、更なる事業拡大を見据えた経営体制とコーポレート・ガバナンスの強化のため、数々のスタートアップ・テクノロジー企業での経営経験・関与経験を持つ中村 隆夫氏を社外取締役として迎えました。
中村氏は日本銀行出身で、株式会社デジタルガレージ、株式会社インフォシークなどでの代表取締役としての企業経営を通じて培った豊富な経験、さらに弁護士としての高い見識を持たれています。また、様々なスタートアップの社外取締役を歴任されており、実践的・多角的な視点からLightblueの経営をサポートいただきます。
<略歴>
中村 隆夫|Takao Nakamura
1989年、東京大学卒業後、日本銀行へ入行。1994年、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてMBA取得。 その後、株式会社デジタルガレージ代表取締役副社長/COO&CFO、株式会社インフォシーク代表取締役社長を経て、2007年に東京大学法科大学院を修了し、翌年弁護士登録。2016年に和田倉門法律事務所を開設し、パートナー弁護士に就任。 現在は、スタートアップを含む多様な企業の顧問弁護士、社外取締役(監査等委員を含む)等を務め、多くの経営者に伴走している。 第二東京弁護士会副会長(2022年度)、公益財団法人日本セーリング連盟副会長(現任)などを歴任。
<就任コメント>
この度、社外取締役に選任いただいた中村隆夫です。これまでに既に10社以上の上場企業の社外役員を務めてきておりますが、上場前の会社の取締役に本格的に就任するのは10年以上ぶりです。新たな技術で新たなビジネスを立ち上げ、社会に対して新たな付加価値を提供していく作業に間近に関われるということに、とても久々のワクワク感を楽しんでいます。私が、株式会社デジタルガレージや株式会社インフォシークの創業でまさにワクワクしながらがむしゃらに働いていた頃から既に25年前後が経過しました。当時の自らの経営経験と、その後の弁護士として、あるいはアドバイザーや社外役員として多くの経営者をサポートしてきた経験を活かし、株式会社Lightblueの発展に貢献していきたいと考えています。
<コメント>
日本のインターネットベンチャー草創期から、トップクラスの成長企業において、長年経営に関わられ、法律家としても第二東京弁護士会副会長をはじめとした豊富なご経験をお持ちの中村さんのご知見は、「デジタルの恩恵を全ての人へ」届けるという弊社のビジョンを達成させるための、技術経営戦略の構築、データアセットをもつパートナー企業との連携、高いセキュリティ・ガバナンス構築と幅広い領域でお力添えいただけるものと確信しております。 中村さんを経営メンバーにお迎えすることで、Lightblueのビジョンを実現するための技術開発からアプリケーション提供までをより迅速に、そして永続的に拡大していけるよう、事業面と組織面への投資を加速させていきたいと思います。
社名:株式会社Lightblue
設立:2018年1月
代表者:代表取締役 園田 亜斗夢
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目3-6 CIRCLESお茶の水5F
顧問:鳥海不二夫(東京大学大学院工学系研究科教授)
事業内容:画像解析・自然言語処理AIを軸にソリューションを開発。
・SlackやTeamsにて利用できる法人向けAIアシスタントサービス「Lightblue Assistant」
・人物にフォーカスした画像解析システム「Human Sensing」
Lightblueコーポレートサイト https://www.lightblue-tech.com/
LightblueのLLMモデル(Hugging Faceリンク):https://huggingface.co/lightblue/aokarasu-72B